Description
「虚扁」は、扁平で伸びやかなフォルムが特徴の、紫砂壺の中でも成形の難易度が高いとされる格調高い壺形です。本品は「窯変」と呼ばれる技法により、窯の中での炎の当たり方によって生じる自然な色彩の変化をお楽しみいただけます。使用しております天青泥は、宜興紫砂壺の中でも希少性の高い上質な泥料で、焼成後には落ち着いた青みを帯びた灰褐色を基調としながら、窯変によって一つひとつ異なる表情が生まれます。半手工技法により、扁平な形状特有の難しい成形を職人が丁寧に仕上げ、薄く伸びやかなラインの美しさを引き出しております。180ccという容量は、おひとりでの静かなお茶時間にも、少人数でのお茶会にも使いやすいサイズです。窯変により同じものが二つとない、世界にひとつだけの表情をお楽しみいただけるのも大きな魅力。使い込むほどに壺肌に味わいが増し、育てる楽しみをじっくりとご堪能いただけます。




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